2018年10月30日(火)

市内の中央小学校の6年生の「クールジャパン」(総合的な学習)において、日本の文化の体験学習が行われました。
着付け、そば打ち、和太鼓、煎餅焼き、古代人、ゼリーフライ作り、鎧・甲冑体験など、伝統的な文化を実際に体験し、学習することができました。
日本の文化に触れ、生き生きと活動することができました。 これがきっかけとなり郷土愛を持った子どもになることで、大学への進学や就職で一度は行田を離れてもまた、故郷の行田に戻ることでまちの賑わいに繋がると思います。

行田の郷土料理(ゼリーフライ)の歴史

おからと蒸かしたじゃがいも、みじんぎりにした玉ねぎを混ぜて油で素揚げしたものがゼリーフライです。今は販売しているお店が独自の具材(にんじんや長ネギなど)をアレンジして、その店の味が生まれ進化を遂げています。また揚げる油の種類によっても、菜種油ならあっさりとし、ラードで揚げるとコクのあるものになります。ゼリーフライのルーツは、中国の満州地方で食べられていた「満洲揚げ」と言われています。水でふやかした大豆を臼で挽き、白くドロドロにしたものを「呉(ご)」といいます。その「呉」とおからを混ぜて、素揚げしたものが「満洲揚げ」というものです。この「呉」は行田の地でも昔から農家の人達が「呉汁」を作り親しみがあるようですが、一般の人にはあまり知られていません。その「呉」に代わり蒸かしたじゃがいもを混ぜて揚げたのが「ゼリーフライ」です。なぜ、このネーミングになったかは定かではありませんが、小判型だから銭フライ。それがいつの間にか「ゼリーフライ」になったというのはあと付けのようです。この名前のおかげて全国区になったのは間違いないような気がします。